Diary:7月
今月の一言
部会が終わったら新入部員には自己紹介日記を書いてもらいます。
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7月8日 Written by: I can fly
7月9日 Written by: 杵
7月19日 Written by: JNR583
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7月8日 木曜日
こんにちは、こんばんは、I can flyです。
テストが明けて、無事に部会も開くことになり、やっと部活っぽくなってきた今日このごろでございます。
今日の日記はテストの日記、なんてつまらんものではござません。
テストの愚痴なんて見ている方にも書いている方にもいいことないですからね。
今回は久々にガジェット担当としてガジェットの話をしますよ(^^)
今日はイヤホンについてのお話、というかレビューをします。
テスト期間真っ最中にAmazonで注文し、テスト最終日にやたら大きい段ボールで届いたそのイヤホンは、audio-technicaのATH-SQ1TWという商品です。
いわゆる完全ワイヤレスイヤホン、TWSというやつですね。
なかなかダサ可愛い見た目ですよね。
コロンとした見た目通り本体サイズは比較的小さく、耳の小さい女性でも装着できるらしいです。私の耳は普通サイズなので検証不可能。
カラーバリエーション。公式サイトより引用
イヤホンにかっこよさを求める人は好まないと思いますが、イヤホンに可愛さやオリジナリティを求める人は好きなデザインだと思います。
私は無難にブルーを買いましたが、ピンクブラウンとかホワイトとかネイビーレッドとか、このあたりは可愛くて可愛くて、自分が可愛い女の子だったらピンクブラウン買ってますね、ハイ。
なにはともあれ、財布の紐が硬い学生にとって1番大事なのは価格。
価格は公式サイトで\9,680で、Amazonでは\7,800となっています。(2021年7月8日現在)
有名な音響製品ブランドのTWSは1万円以上するものが多いので、かなり安い方ですよね。
ノーブランドの3000円中華イヤホンは論外としてね。
ATH-SQ1TWを買った時に不安だったのが耳にフィットするかどうかです。
見ての通り独特な形状ですからね。もし装着感が悪いイヤホンだったら、30分くらいでもう耳が痛くなってしまうんですよね。iPhoneに付属していたear podsというイヤホンなんかは私の耳に全然合わなかったですね。
でATH-SQ1TWの装着感はというと、イヤーピース以外のプラスチック部分は接触しないようになっているので、耳が痛くなることもなく非常に良好でした。
音質は必要十分といった感じです。
audio-technicaは一般人向けのイヤホンからプロ向けの超高級ヘッドホンまで色々作っていますが、中でもエントリーモデルは「万人受け」するような音質であることが多いです。
いわゆるフラット。中音域を中心に低音も高音もまともに聞こえます。
高級モデルのように低音はズッシリ存在感があって高音は鮮明に煌びやかに聞こえてくる!といったことはないのですが、「そこまで音質は求めないからTWSで多ジャンルな音楽を聴きたい人」が満足できる音質を持っています。
そもそも音質を追求する人はTWSなんて買わないんじゃねとも思いますが。
有線の方が音は良いし、イヤホンより据え置きスピーカーの方が(曲にもよるが)音は良いからね。
そもそもなんで私がTWSを欲しくなったかについて。当然今までは有線の安いイヤホンを使ってたわけですよ。勉強の時なんかにね。
作業中に使ってたわけですから、ケーブルが邪魔に感じることが多々ありましたし、ケーブルがあるからこそのタッチノイズというものも少々気になってました。
タッチノイズとは、ケーブルにものが触れた時にケーブルを通じてゴソゴソという雑音が聞こえてくるアレです。
音質を求めているわけではないですが、まともに音楽を聴くことを阻害されるというのはやはり気分が悪いですよね。
だからといって超安い中華TWSを買ってしまうと、無線ゆえの雑音「ホワイトノイズ」がひどいなんてこともあります。
やはり安心安全の日本メーカーから選ぼうと考え、audio-technicaのATH-SQ1TWの購入に至ったのです。
今まで使ってた有線イヤホンも実はaudio-technicaの製品だし、町田の地元会社だし、何かとaudio-technica贔屓なのである。
ホワイトノイズという言葉が出てきましたが、これに関しても購入前は少し不安要素でした。
なにせ視聴もしていないし、ホワイトノイズは無線機器には絶対に存在するからです。
そしてスペック的にも無線機能に不安があったのです。
Bluetoothの通信にはコーデックという通信方式の違いがあります。通常のスマホやイヤホンはSBC、apt-x、AACに対応しているものが多く、Bluetoothの通信性能はSBCが最低限、apt-xとAACが標準とされています。
にもかかわらずこのATH-SQ1TWの対応コーデックはSBCのみです。
コーデックの違いによる音質や遅延やホワイトノイズへの影響がどれほどのものなのか、不安ですよね。
しかしここはaudio-technicaの技術力を信じて購入してみました。
まあ杞憂だったんですよね。全然SBCでも問題ないです。
ガジェットの界隈では常識ですが、
ガジェットというものは機械スペックが高くてもメーカーの設計が悪ければスペックを発揮できない性能になりますし、機械スペックが低くてもスペックを120%引き出せば製品の性能は高くなります。
これはイヤホンに限らずスマホやPCでも往々にしてあることです。
ATH-SQ1TWは機械スペックは優れてはないが、設計の力で高い性能を持っている、そういうイヤホンです。
ホワイトノイズは最小限、遅延の程度はYouTubeを見る分には全く感じません。
音ゲーをやるには厳しいですが、音ゲーやる人は有線でどうぞ。
ちなみにATH-SQ1TWは余計な機能も持っています。
余計かどうかは人によりますが私はそんなに使わない機能です。
一つはLow latencyモード、もう一つはHear threwモード。つまり低遅延と外音取り込みですね。
もともと遅延が少ないので低遅延モードが必要なのかは微妙ですが、音ゲーのDeemoをプレイして検証してみました。
通常モードではまともにプレイできませんでしたが、低遅延モードにするとギリギリプレイできる程度にまではなりました。
……微妙ですねぇ?!ギリギリできる程度だもんねぇ!
音ゲーは有線。これで解決するので、こいつはいらない機能ですよね。
外音取り込み機能はオマケ程度に考えていましたが、これは意外と使えそうな感じです。
通常モードでは「なんか言ってるなー」くらいの放送音声が、外音取り込みモードにすると聞き取れるレベルになりました。聞こえやすくはないですが、違和感なく聞こえます。
まあ私はイヤホン外したほうが早いだろって思っちゃうんであんま使いません。
ちなみに自転車に乗りながら外音取り込みしてみたら風切り音がすごく拾われました。
台風の生中継みたいな轟音がしました。
それどころかたまにマスクから漏れる息の音も拾うのでダースベイダーみたいになります。
1人でダースベイダーの気分になりたい方はどうぞ。
最後に、地味に気になった点を一つ挙げます。
ケースが片手で開けられない。
ケースを両手で開けるのってね、なんかこう、ティッシュを両手で丁寧に取らないとけないみたいなもどかしい感じがしたね、うん。
ATH-SQ1TWの総評ですが、
安くて可愛くて万人受けする、すべての基準となるノーマルな完全ワイヤレスイヤホン。
といった感じです。
なげー文章書くのつかれたー
しりとり
- ウルフ・オドネル(うるふおどねる)
- 「スターフォックス」シリーズの敵キャラクター。だが原作は知らん。スマブラでは技の威力と隙の無さと空中機動力の高さからSランクキャラとなっている。マジで強い。空後当てれるようになったら超強い。
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7月9日 金曜日
こんにちは
7回目の投稿になります。杵でございます。
先日、私の方で(勝手に)この非公式サイトを改造しまくりました。
まず1つ目。ICFさんがいつまでたっても更新しなかった部員紹介を更新しました!
パソ同の部員は6月にしてようやく学年が変わったのです()
3月に卒業された(はずの)3年生の先輩方も「令和2年度卒業生」のページに移しましたので、やっと正式な「OB/OG」となりました。
(今更かもしれませんが、72期生のみなさん、ご卒業おめでとうございます。)
それと2つ目。部員ごとに日記一覧が見られるようにしました!
「○○の日記が読みたい!」という方、ぜひ「部員紹介」から「日記一覧」をご確認ください!
あーそうそう、今回は謎解きの出題の回ですね。
早速参りましょう!!
こちらです!
?にあてはまるのは@からBのうちどれでしょう 理由も考えてください
2つめはもらうとうれしいものですね!(この問題と関係のある発言です)
それでは次回の投稿(&解説)をお楽しみに!ばいばーい
追伸:
6月の「今月の一言」は、初めて「今月の一言」が導入された2016年10月のものを掲載しました。新入生も活動し始めたこの時期、私たちも初心に戻って頑張っていきましょう!
※以下に白文字でヒント入れておきます。
ヒント1
アルファベットの横にある左右の矢印は「左右に引っ張っている」ことを表しています。
ヒント2
例えば、「S」を「エス」と考えてみてください。左右に引っ張ると「エ」と「ス」が引っ張られて2つの文字の間に隙間ができます。のびる、のばす、ー........。
しりとり
- ルール工業地域(るーるこうぎょうちいき)
- 中学で習った気がする。何の意味かは覚えてない。
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7月19日 月曜日
皆様お久しぶりです、JNR583でございます。
最近布教日記が少ないので(布教王が受験生だからしょうがない)(そもそも部活自体ができていないからしょうがない)、私が布教しようと思います。
今回布教するのは「消印」です。そうです、郵便切手に押されるアレです。
今回はこの消印について語っていこうと思います。
消印の役割は「使用済みの切手にしっる氏をつけること」です。一般的な消印は押された時の日付、押された場所(郵便局名)が記されている、至って事務的なものです。
私はよく旅行先の駅でスタンプを葉書に押し、現地で投函しています。すると消印には印が押された郵便局(大体地域の大きな郵便局)の名が書かれていますから手元のコレクションを見てみると「姫路」や「盛岡」など全国各地の名前が並んでいます。
このように普通の消印を集めることにも魅力はありますが、ここからが本題、このほかにも特別な消印がいくつかありまして、今回はいくつかその例を紹介していこうと思います。
〜常設風景印〜
消印には大きく分けて二つの種類があります。普通のものともう一つ、消印に図柄が描かれているものです。
まあ何を言っているかわからないと思うので現物をお見せしましょう。
写真は稚内郵便局のものです。稚内北防波堤ドームと銅像が描かれています。このように図案が入っているものうち、一年を通じて押印を受け付けているものがあります。
一般的にその郵便局の立地する場所の近くにある名所がよく描かれるので「風景印」と呼ばれています。
風景印は窓口に葉書を直接持っていって「風景印お願いします」などと頼むと受け付けてくれます。
ですが、風景印のない郵便局もあるので、事前に郵便局の公式HPで調べてから向かいましょう。
郵便局のページ
〜期間限定〜
何かのイベントや記念すべきことがあった際に期間限定で押印されるものです。
写真のものは、オリジナルフレーム切手が発売されたことを記念して作られたものです。東京の路面電車、東京都交通局の荒川線が描かれています。
こちらも取り扱っている郵便局を事前に調べ、窓口に持っていくと押印してくれます。
郵便局のページ
〜南極観測船〜
こちらはちょっと特殊なものです。
南極で調査を行なっている日本人に物資や人員の輸送を行なっている南極観測船というものがあります。南極観測船は郵便の輸送も行なっており、船の中で移動しながら消印を押しているようです。消印を押すところは「郵便局」でないといけないという決まりがあるのかないのか知りませんが、南極観測船内と南極基地には郵便局の分室(出張所的なもの)があります。ここでも図案の入った消印を押しています。
ですが南極に行ってしまうので日本を出港したらしばらく帰ってきません。そのため期限が定められており、「定期的に扱っているけれども、通年ではない」という変わったものです。
「定期的」と言いましたが、いつ亡くなるかはわかりませんので、やっているうち位にみなさん応募してみてください。
郵便局のページ
〜未来の方々へ〜
当該ページには外部リンク多用していますので、リンク切れになっている可能性もあります。
その際は、「風景印」「小型印」「南極観測船 消印」などと検索をかけてみてください。
しりとり
- 喜望峰(きぼうほう)
- アフリカ大陸の最南端にある岬。中学の先生によると、昔は絶望岬と呼ばれていたらしい。
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