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Diary:2月

スイッチを押しても人形が持ってるボトルの中身が青く光るだけ

今月の一言

2月のライオン? 二月は君の嘘?

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02月02日 written by おうち
02月03日 written by HRtP
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02月03日 火曜日

Written by:HRtP

 こんばんは。外れ値ドーナツのHRtPです。

 先日、実用英語技能検定の受検のため、あの新宿へと向かいました。皆さんご存じのあの超過密地域、新宿ですが、相も変わらず混んでいました。移動の列車は(二大都市と新幹線でしか見ないような)重量編成ならぬ十両編成でしたが、駅は絶賛改修工事中&安定の細い通路のため、人混みをかき分け、もとい採掘しながら向かいます。地上に出ても膨大な量の人類が居るので、(私の地図読解力は一般の人と比べても高い方だと自認していますが)会場の開場5分後になってやっと到着しました。

 こうやってみると、やはり大都市というのは虫の好かないものです(私は虫を嫌いますが)。窮屈になるくらいPop(s)がひしめき、大量の資本が巡り、大規模な経済活動が(株式という実体のないものを伴って)行われる場所というのは、どうしても私を受容しかねるでしょう(偏屈)。相模トラフが深呼吸をすれば大変なことになるのは明白です。無念。若い頃(幼い頃?)には農家を志したこともありました(日本の低い食料自給率と人類への必然性も理由にはありましたが)。不便ばかりがいいだの反文明主義だのまで訴えるつもりはありませんが、地方の空気の方が身体をよく洗脳するのかもしれません。だいたい人間はエネルギーを無駄に使いすぎです特に日本。全地球民が平均的な日本在住者並の生活水準で生活を営んだ場合、地球が2つ以上くらい必要になるそうです(中学の終わりの方の理科の授業より)。全人類が太陽などの光源からエネルギーを取り込めるようになればいいのですが......

 今日はこのへんです。私はそのうち移住するかもしれませんし、その先は日本国内ではないかもしれません。とりあえず国家主義でも権威主義でもない国であることは確からしいでしょう。



しりとり

マジャル語 (magyar nyelv)
Magyarorszag (マジャロルサーグ)などの国や地域で話される言語。ウラル語族であるが、民族の歴史的な経緯から、同系統の言語であるフィンランド語やエストニア語とは全く意思疎通ができないほどの隔たりがある、とされている。話者は宇宙人の可能性もある。なお、「マジャル人」などと共に、教科書などで取り上げられる際に「マジャール」と表記される誤りが生じることがある。中の人はイランが元凶だと読んでいるが真偽は不明。


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02月02日 月曜日

Written by: おうち

こんにちは。次期役員決めが難航しそうで心配な おうち です。こまった。

ところで、日記を週一くらいで書きたい。とはいえ、すぐネタ切れになるのは目に見えている。……ので、継続して書ける内容を二つ用意してきました。一つは「読書感想文」です。本を読んで感想をつらつらと書いていきたいと思います。もう一つはまたのお楽しみ(?)に。

さて、今回はアントニイ・バークリー「毒入りチョコレート事件」です。言わずと知れた名作ですが、その前に読書感想文について御託を。

読書感想文は友人連中に聞くと苦痛だったようですが、私は小説が好きで、感想を書くのも好きでした(上手ではなかった。前回を引きずればhack三文文士ですかな)。しかし、高校教育の魔の手にかかり、読書感想文は読書課題に取って代わられ、新書か実用書しか選べないという悲惨な状況になってしまいました。何をするだァ――ッ! ゆるさん!

思えば「現代の国語」で小説を扱った覚えがありません。随筆を一度読んだ程度で、後は全て論説文。これはおかしい。教師か課程がおかしいに違いない。と、国語科の学習指導要領を調べてみたのですが……

各科目の「内容の取扱い」より抜粋
現代の国語現代の社会生活に必要とされる論理的な文章及び実用的な文章
言語文化古典及び近代以降の文章
論理国語近代以降の論理的な文章及び現代の社会生活に必要とされる実用的な文章
文学国語近代以降の文学的な文章
古典探究古典としての古文及び漢文

……はい。予想通り、現代の国語では「論理的な文章及び実用的な文章」を読むそうで、そこに小説は含まれないようです。私に言わせれば物語の方がよほど必要だと思うのですが、それはまぁ措いておきましょう。

本題に戻ります。"The Poisoned Chocolates Case" です。奇しくもPCCですね(?)

著者のアントニイ・バークリーは別名をA・B・コックスといい、実験的な推理小説を戦間期に多数発表しました。また、推理小説の範疇にないと位置付けた作品はフランシス・アイルズの名義で出版しており、「殺意」が有名です。(同作は私がバークリーを読むようになった原因でもあります。有栖川有栖がもっとも優れた推理小説の一つに挙げていました。)同年代のS・S・ヴァン・ダインを、初期はライバル視していたように思えます。私の好みで言えばバークリーの圧勝ですがね。

さて、「毒入りチョコレート事件」は素人探偵ロジャー・シェリンガムを主人公に据えたシリーズの一作ですが、その構成は他とやや異なっています。本作には6人もの探偵が登場し、順番に推論を話していきますが、そのどれもが前のものを否定し、かつそれより優れているのです。多重解決と探偵の不完全さという、シリーズを通してのテーマが全面に出されたかたちです。このような試みは後年何度もまねられており、推理小説の一つの里程標となっています。7つめの解決を書いたパロディもあるようです。

感想ですが、なんと冒頭6分の1から推理パートなので、何を語ってもネタばらしになってしまいそうでうっかり口を開けません。エラリー・クイーンで長い解決編に慣れてなおびっくりしました。確実に言えるのは、面白いので読んでください、ということだけです。(逃げ)

では余談を少し。シェリンガムのシリーズは、私が読んだものだと、全ての作品が違う訳者の手にかかっています。これは少々珍しいのではないでしょうか。主人公と手を組む(主席)警部の名前も、モーズビーだったりモレスビーだったりします。
また、本作や「最上階の殺人」の幕ぎれのあっさりしたことも、作者の試みを反映していそうです。心理的推理を行う探偵、という触れ込みなので、先ほど名を挙げたクイーンのようにじっくり消去法などする必要がありませんから。(この辺は本当にヴァン・ダインと言っていることが同じです。やってることは大違いですが。

長くなってしまいました。感想というより紹介に近い内容な気もします。次回は同じくバークリー著「試行錯誤」です。こちらも傑作と名高いので、期待しています。(感想らしい感想が書けるように、も。)



しりとり

統合しました。襲われたら、苦しまず楽に死にたい。アッあんなところ↓↓にクマが!


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