Diary:10月
今月の一言
もう10月なのにまだ教科書の半分しか終わっていない化学とかいう教科by某3年生
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10月2日 Written by:マルクス・アウレリウス・アントニヌス
10月3日 Written by:I can fly
10月8日 Written by:JNR583
10月9日 Written by:名無しの権兵衛
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10月2日 翠曜日
こんにちはマルクス・アウレリウス・アントニヌスです。
好きな食べ物は梅干しです。最近自転車のさび取りにはまってます。
脳みそ鶏じゃないです!!!
おわり!!!
しりとり
- ウガンダ
- 東アフリカの内陸国
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10月3日 木曜日
こんにちは、こんばんは、I can flyです。
非公式サイト上でICFがどういう属性の人と認識されているのかもはや全然覚えていませんが、今日の日記はラジカセのプチ修理です。ジャンクいじるのは初めてだけどハードウェアは昔から好きだったからね、違和感ないよね…?
今回いじるラジカセはこちら「MD-F20」です。
ラジカセ。CD
もカセットテープも、MDに至っては2枚入る贅沢仕様
SHARPの1999年製造品。ジャンクとしてはあんまり古くないのは直近まで他の人が使っていたからです。下のカッターマットの一マスが1cmなのでこのデカさが分かるかと思いますが、分かりやすく伝えるとスリムじゃない方のPS5よりもデカいです。
故障症状は「音が出ない」というもので、叩くとたまーに音が出る感じです。叩けば直るというのは古い家電あるあるネタですね。かわいい。
稀に音が出る症状と液晶の表示から考えると、CD、MD、カセットテープの読み込みには問題ないですが、内部で接触不良を起こしていることが想定できます。オーディオのシステムは(A)音源を読み込む機器、(B)音量を調節する機器(アンプ部)、(C)音を出力する機器(スピーカーとかイヤホンとかヘッドホンとか)の大きく3つの部分で構成されており、これはスマホでもラジカセでも同じです。この中で接触不良を起こしやすいのはA、B、C各部を繋ぐ回路上で、特に「リレー」という部品の接触不良と基盤のハンダ割れによる接触不良の2パターンが多いです。DACについては説明しません。気になるなら調べてみてね(沼)
まあ分かりやすく言うと「どっかで回路が途切れている」というだけの話。そこを見つけて直せば音が出るようになります。
そうと分かればさっそく分解してしまいましょう。
分解するときはこのネジを外してね!という矢印がある親切設計。ジャンカーに優しい子
スピーカー部分を別のラジカセと接続して動作確認。普通に音が出ます。スピーカーケーブルの断線ではないみたい
本体の分解を進めていくとネジ全部外しても何故か外れません。なんとダイヤルの下に六角ナットが隠れていました。優しい子ではなかった
本体塊、液晶表示部、カセットテープ読み込むやつ、電源に分離できました。電源はマジで危ないので触りません。今回は特に壊れてもないし
本体塊をさらにメイン基盤、サブ基盤、CD読み込むやつ、MD読み込むやつ、固定用フレームに分離
メイン基盤です。横にくっついてるサブ基盤はコネクタが固くて取れませんでした…
ハンダの銀色の部分に黒い線があるのが見えます。犯人はお前だな!
ハンダ割れを見つけました。AUX OUT端子の根本部分のハンダですね。いわゆる3.5mmイヤホンジャックと呼ばれるやつで、イヤホンや別の機器に繋ぐための端子です。ここの割れで音が途切れていたということは回路的にはこうなっているんでしょうかね。
アンプとスピーカーの間にAUX OUT(イヤホンジャック)があるんですかね。多分そうだよね
ハンダ割れの場所が分かればあとはもう簡単。ハンダごてで溶かして割れを解消します。念入りにやるなら古いハンダを除去して新しいハンダを盛る方がいいですが、それをやるなら基盤のハンダを全部交換しないと予防効果が薄いのでやりません。めんどくさいので。
最初はリレーの接触不良を疑って探しましたがそもそもリレーが搭載されてなくて、ハンダ割れを見つけるのに実は2日もかかってしまいました。AUX端子のハンダ割れで接触不良になることがあると知っていれば、当てもなく基盤を全部見る必要なんてなくなるので、今後はハンダ割れを探すにも目星を付けて探しましょうね。
てな感じで修理しまして組み立て直して、動作確認。百発百中で音が出るようになりました。デカくて重いだけあってラジカセとは思えないほど音がいいです。デカくて重いというのが最悪すぎるデメリットですが。一人暮らしするときにはこれ一台持っていけば済むかも
動作確認しているとカセットテープの操作ボタンの挙動がおかしいことに気づきました。別故障ですね。これはいつか直すことにしましょう。直し方知らないからね!
次回予告
しりとり
- ダークライ(だーくらい)
- ディアルガvsパルキアvsのやつ。あるいはサークライ
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10月8日 火曜日
みなさんご無沙汰しております、JNR583です。
すでに卒業から4年が経過しており、知っている先生方も少なってきて寂しい感じがしていた今日この頃ですが、ついにあの弊部の先生まで異動してしまいました。
かれこれ18年くらい町高にいらっしゃったようで、ある意味絶対的な存在だっただけに、「私の知らない町高」感がより一層大きくなってしまいました。
そんな町高ですが、最近あまり良くない噂を耳にするので、今はどんなもんじゃろうと文化祭に顔を出そうと思っていたのですが、なんと台風によって文化祭の日にちが移動し、予定とかぶって行けなくなってしまいました。ですので色々ここに書き残しておこうと思います。
パソ同はとても自由な同好会です。おそらく町高の学生集団の中で一番ゆるい集まりでしょう。同好会としての一定の目標(例:文化祭で出し物をする)を達成し、学内外の人間からの批判を喰らわない限りは何をやっても良い場所であり、それが一つの良さでした。ある意味それぞれの個性が発揮できた場所かもしれません。また、町高全体としても(パソ同ほどのゆるさではないにしろ)学生がそれぞれ自由にものを考え、教職員と意思疎通をし、あれやこれやのできる空間であったと思います。
それがなぜか最近怪しいというのです。指示に従うも叱責されたり、一部の人間の意思によって既存のものが変更されたりと、昔の町高では考えられなかったようなことが起きているというのです。もちろん人間の言葉から得た情報ですから、多少脚色された部分もあると思います。しかし、それでもやはりこの状況は異常と言わざるを得ません。
今はどうなっているかは分かりませんが、かつての町高のスローガンは「伝統と創造」そして「自主自律」でした。この理念のもとに良くも悪くも高校の運営がなされ、教職員と生徒がちょうど良い感じの関係性が維持されてきました。しかし、現状を見るに自律の伝統は前時代的な束縛に変化し、自主的な創造はその機会を失っているように思えます。
あくまでも、一部の意見をもとにした外部からの感想ですから、誤った推測も多々あると思われます。しかし、それらの行動が外部へはこのような印象を与えるのだということは、重々承知していただきたいものです。
しりとり
- いいがかり(iigakari)
- 鬱ロッカーの「鬱」は、パソ同の有するカオスを封じ込めた封印なので、はがすと校内にそれが蔓延するんですけどねぇ……。
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10月 9日 吉日
特定を避けるため、七誌で投稿します。
とある吉報が舞い込んできたので報告します。
なんと、10月4日、三年生が頭を悩ませていた頭髪検査が一時中止になると発表がありました!
今年度に入ってから頭髪検査含め(主に生活指導部が原因の)様々な事件がありました。
例を挙げますと、
「4/1:20名の教員が入れ替わるという異例の大異動によって、一人を除いて生活指導部の教員が町高を離れる。また、異動してきたばかりの教員が生活指導部主任に就任。」
「5/27:模試で教員会議の決定を無視して頭髪検査を強行」
「6/3:クラスTシャツの業者が固定された且つ去年と比べて大幅な制限がかかることが判明。三年生が連携して水面下の抗議活動をはじめる。(制限理由も後付けで、業者の人の『ここまでレパートリー少なくするのはかわいそう』という証言もあります。三年担任団は生活指導部ではなく生徒の味方をすると宣言しました。)」
「6/24:二日後に控えた卒業アルバム撮影のための屋上使用許可を取り消し、さらにアルバム担当の教員に連絡は全くなし。(前日に撤回されて無事撮影できました。なお、この少し前に模試の頭髪検査強行の件についてPTAから複数の苦情があったので、その腹いせとうちの代は認識しています。)」
「7/9:鬱ロッカーの【鬱】の字の撤去の話が出始める」
「7/13:Classiのトークルームは(個人・グループ問わず)管理担当の教員(情報科)が自由に閲覧可能と判明。この頃、生徒会が計画していた文化祭でのアイス販売が生活指導部主任に潰される。」
「7/19:頭髪検査に対する生活指導部主任の意見表明。3年担任団によって様々な矛盾点が指摘されるとともに生活指導部が文科省の方針を無視していることが判明。」
「8/26:1・2年生の課題テストで抜き打ちの頭髪検査。翌日3年生に実施されるも、とある教員が3年生に情報を流したことで抜き打ちではなくなる。」
「8/29:文化祭で毎年恒例の階段装飾が潰されかける。(結局撤回されました。)」
「8/31:文化祭前日になって生徒会のドリンクショップに対して教員による無茶振りが炸裂。生徒会はこれを無視。」
「同日:生活指導部主任がパソ同に対して『シフト提出しないなら出し物やるな』と通達。(歴代でシフト提出したことは一度もないです。)」
「9/2:クラスTシャツ事件で最も反撥したクラスが文化祭クラスTシャツ部門で優勝。『生活指導部のクラT規制に屈しなかった』と他クラスから称賛。」
「10/4:度重なるPTAからのクレームの結果、校長が頭髪検査の一時中断を決意」←いまここ。
小原先生含め優秀な先生方が何人も異動され、現在の町田高校はここまでひどい状況になってしまっています。原因となった『史上稀に見る教員の大異動』を引き起こした東京都に抗議したいです。
以前の町田高校を知る今の二年生の代が卒業した後、町田高校はどうなってしまうのでしょうか?
それが気になってなりません。
以上です。
しりとり
- 里樹(りーしゅ)
- ライトノベル『薬屋のひとりごと』に登場する、四貴妃の一人。作中屈指の不遇キャラである。年相応に幼く、表情が豊かで可愛い。可愛い(迫真の表情で)。
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